Blog記事一覧 > 新着情報 | 九条駅えんめい鍼灸整骨院の記事一覧
12/30(月)8:40~15:40
12/31(火)休
1/1 (水)休
1/2 (木)休
1/3 (金)休
1/4 (土)8:40~15:40
1/5 (日)休
1/6 (月)通常診療
8/11(日)~8/14(水)まで休診いたしますm(__)m
8/15(木)から通常通り診療いたします。
4/27(土) 休診
4/28(日) 休診
4/29(月・祝)休診
4/30(火) 9:00~12:40 14:40~20:40
5/1 (水) 午前診療 9:00~13:00
5/2 (木) 9:00~12:40 14:40~20:40
5/3 (金・祝)8:40~15:40
5/4 (土・祝)8:40~15:40
5/5 (日・祝)休診
5/6 (月・祝)8:40~15:40
えんめい鍼灸整骨院です。
本日のブログではヘルニアの症状と対策について詳しく解説をしていきます。
ヘルニアとは?
ヘルニアは、通常、内臓が本来あるべき位置から脱出する際に発生する状態です。一般的には、腹壁の弱い箇所や穴を通って内臓が突き出ることで起こります。最も一般的なヘルニアは、腹部の腹壁の弱い箇所から腸が突出する腹壁ヘルニアです。他にも、鼠径部ヘルニア(股ヘルニア)、股関節ヘルニア、椎間板ヘルニアなどがあります。ヘルニアはしばしば軽度な不快感や痛みを引き起こしますが、深刻な場合には手術が必要なこともあります。
腰椎椎間板ヘルニアとは?
ヘルニア症状を患っている方の中で、当院がケアを行うことができる症状が腰椎椎間板ヘルニアとなります。正確にはヘルニアの症状を改善するのではなく、ヘルニアの原因となっている筋肉や骨格の歪みを改善することで症状を緩和させていきます。
腰椎椎間板ヘルニアは、腰椎(背骨の下部)の間にある椎間板が破れ、その中から内部のゲル状の部分が外に突出する状態です。通常、椎間板は脊椎の骨同士の間にあって衝撃を吸収し、柔軟性を与える役割を果たしています。しかし、様々な要因によって椎間板が破れたり圧迫されたりすると、椎間板の内部のゲル状の部分が外に突出し、周囲の神経や組織を圧迫することで痛みやその他の症状を引き起こすことがあります。
腰椎椎間板ヘルニアの主な症状には、腰や臀部から下肢にかけての痛みやしびれ、筋肉の弱さ、感覚異常などがあります。これらの症状は患部の場所やヘルニアの大きさによって異なります。腰椎椎間板ヘルニアは、加齢や姿勢の問題、怪我、過度のストレスなどの要因によって引き起こされることがあります。
診断は、症状の詳細な評価、身体検査、画像検査(MRIやCTスキャンなど)によって行われます。治療法は、軽度の場合は安静と物理療法、薬物療法、注射、手術などがあります。個々の症状や状態に応じて、医師との相談のもとで適切な治療計画が立てられます。
当院では腰椎椎間板ヘルニアのケアも行っております
腰椎椎間板ヘルニアの症状を改善し、症状を管理するためのいくつかの対策があります。以下に示します。
- 休息と適切な姿勢の維持:患部を休めることで症状の悪化を防ぎ、正しい姿勢を保つことで椎間板にかかる負荷を軽減できます。
- 水泳やウォーキングなどの軽度の運動:低負荷で筋力を増強し、柔軟性を維持する運動は、腰椎椎間板ヘルニアの症状を改善するのに役立ちます。
- 物理療法:理学療法や脊椎操作療法などの物理療法は、筋肉を強化し、姿勢を改善し、痛みを軽減するのに役立ちます。
- 整体治療:体のバランスを整えることで筋肉の緊張が緩和され、痛みを軽減することが可能です。
- 手術:重度の症状や痛みが持続する場合、手術が必要な場合があります。手術は最終手段として検討されるべきであり、他の治療法が効果的でない場合に行われます。
- 体重管理:過体重は腰椎椎間板ヘルニアの症状を悪化させる可能性がありますので、健康的な体重を維持することが重要です。
これらの対策は、医師や理学療法士との相談のもとで行うことが重要です。個々の症状や状態に合わせて適切な治療計画を立てることができます。