Blog記事一覧 > 新着情報 | 九条駅えんめい鍼灸整骨院 - Part 3の記事一覧

えんめい鍼灸整骨院です。
本日のブログでは野球肩と野球肘の症状と対策について詳しく解説をしていきます。
野球肩とは?

野球肩(やきゅうかた)とは、野球などのスポーツにおいて投球動作を繰り返すことで発症する肩の障害や疲労症状のことを指します。投手や外野手が特に発症しやすいとされます。
野球肩の症状には、肩の痛みや違和感、肩関節の可動域の制限、力が入りづらい、球速や制球力の低下などがあります。これは、投球動作によって肩関節や周囲の筋肉、靭帯、腱などに負担がかかり、過剰な使用や正しいフォームの欠如によって引き起こされることが多いです。
適切なストレッチやエクササイズ、投球フォームの改善、十分なリカバリーの確保などが、野球肩の予防や対処に役立ちます。また、適切なトレーニングや医療のアドバイスを受けることが重要です。
野球肘とは?

野球肘(やきゅうひじ)は、野球などの投球スポーツにおいて発生する肘の障害や疲労症状のことを指します。特に投手がよく発症しますが、野手でも発生することがあります。
野球肘の代表的な症状は、内側(尺骨側)の肘の痛みや腫れ、疲労感、肘の動きの制限などです。これは、投球動作によって肘に大きな負担がかかり、肘関節内の靭帯や軟骨、骨などが損傷を受けることによって引き起こされます。
野球肘の主な原因は、投球時に肘にかかるストレスが過剰であったり、正しいフォームやトレーニングが不足していたりすることです。特に若い投手では、まだ成長途中の骨や筋肉が未発達であるため、このような障害が発生しやすいとされています。
適切な投球フォームの習得やトレーニング、投球量の管理、十分なリカバリーの確保などが、野球肘の予防や対処に役立ちます。また、発症した場合は早めに医師の診断を受け、適切な治療やリハビリを行うことが重要です。
野球肘、野球肩はどのような動作で痛むのか?
野球肘
・投球時に肘を振り下ろす際の内側(尺骨側)の肘の痛み
・ストレート球やカーブボールなどの特定の球種を投げる際に痛みが増す
・肘を曲げた状態での負担が大きく、変化球や速球を投げる際に痛みが生じることが多い
・投球後に肘を伸ばす動作や肘を押し出す動作で痛みが生じることがある
野球肩
・投球時に肩を振り回す際の肩関節周囲の痛みや不快感
・肩を振る動作やボールを投げる際に、肩の動きが制限される感覚
・ボールを投げるときやキャッチングするときに肩の前部や上部に痛みが生じる
・投球後に肩の可動域が制限されることがあり、肩を上げたり回したりすると痛みが増す
野球肩、野球肘の改善と予防

野球肩と野球肘の改善と予防には、以下のような方法が効果的です。
野球肩の改善と予防
適切なウォームアップとストレッチ
ゲームや練習前に、肩の周りの筋肉や関節を十分に温め、ストレッチを行うことで柔軟性を高め、怪我のリスクを減らします。
投球フォームの改善
正しい投球フォームを維持することで、肩への負担を軽減し、野球肩を予防します。コーチや専門家の指導を受けましょう。
投球量の管理
過度な投球量は野球肩を引き起こす可能性があります。特に若い選手は、投球の量を管理し、必要な休息を取ることが重要です。
全身のトレーニング
上半身だけでなく、下半身や体幹の筋力も重要です。全身のバランスを整えるトレーニングを行いましょう。
休息とリカバリー
疲労や過度の負荷を感じた場合は、十分な休息を取り、リカバリーを重視しましょう。マッサージやストレッチ、アイシングなどを行います。
野球肘の改善と予防
投球フォームの見直し
正しい投球フォームを習得し、肘に負担がかかりすぎないようにします。
投球量の管理
適切な投球量を守り、過度な投球を避けます。特に若い投手は投球量の制限が重要です。
トレーニングと筋力強化
肘周りの筋肉を強化し、安定性を高めるトレーニングを行います。特に肘の周りの筋肉や前腕の筋肉を重点的にトレーニングします。
休息とリカバリー
投球後には十分な休息とリカバリーを取ります。肘に痛みや違和感を感じた場合は、早めに休息し、専門家の診断を受けます。
定期的なチェック
定期的に医師やスポーツトレーナーによるチェックを受け、早期に問題を発見し対処します。
野球肩や野球肘は重篤な状態に進行する可能性もありますので、症状が出た場合には適切な専門家の診断と治療を受けることが重要です。当院でも野球肩、野球肘の専門治療を提供しております。徒手検査と呼ばれる体に負担がかからない手技による検査にて骨格の歪みを確認していきます。その後整体治療にて元の状態に戻す調整を行うことで痛みの早期改善を図ります。病院で野球肩や野球肘と診断されて、痛みが改善されずお困りの方は当院にご相談下さい。
メディア掲載

えんめい鍼灸整骨院です。
本日のブログでは坐骨神経痛の症状と対策について詳しく解説をしていきます。
坐骨神経痛とは?
坐骨神経痛は、坐骨神経が圧迫されることによって引き起こされる痛みや症状の総称です。坐骨神経は、腰椎から仙骨まで走る大きな神経であり、下半身の感覚と運動を支配しています。この神経が圧迫されると、腰や臀部から下肢にかけて痛みやしびれ、腰から足までの放射痛などの症状が現れます。原因としては、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの様々な要因が考えられます。坐骨神経痛は、日常生活や活動の制限、慢性的な不快感を引き起こすことがあり、適切な治療や対策が必要です。
坐骨神経痛の原因とは?

坐骨神経痛の主な原因は以下となります。
椎間板ヘルニア
椎間板の異常な突出が坐骨神経を圧迫する。
脊柱管狭窄症
脊椎管が狭くなり、神経根や坐骨神経が圧迫される。
脊柱の変形
脊柱の変形によって神経が圧迫されることがある。
筋肉の緊張
筋肉の緊張やけいれんが坐骨神経に圧力をかけることがある。
外傷
脊椎や骨盤の外傷が坐骨神経痛の原因となることがある。
何かしらの要因で椎間板や脊柱管を傷つけてしまうと発生しやすい症状となります。坐骨神経痛と診断されても椎間板や脊柱管に影響がない症状でありましたら早期に痛みを解消することが可能です。
坐骨神経痛の改善と予防

適切な姿勢を保つ
正しい姿勢を維持し、脊椎への負荷を軽減する。
適度な運動
筋力トレーニングやストレッチングを行い、体のバランスを保つことで坐骨神経の圧迫を軽減する。
体重管理
過体重や肥満は坐骨神経に余分な圧力をかけるため、適切な体重管理が重要。
ポストゥアルコレクション
長時間の座位や立位による姿勢の変化や休憩を取ることで、坐骨神経への圧力を軽減する。
ストレス管理
ストレスが筋肉の緊張を引き起こし、坐骨神経痛を悪化させることがあるため、ストレスを軽減する方法を見つけることが重要。
最も大切なことは「適切な姿勢を保つ」ことです。不良姿勢が続くことが坐骨神経痛の症状を患う一番の理由であると当院は考えております。
当院での坐骨神経痛治療について

当院でも坐骨神経痛の専門治療を提供しております。徒手検査と呼ばれる体に負担がかからない手技による検査にて骨盤の歪みを確認していきます。その後整体治療にて元の状態に戻す調整を行うことで痛みの早期改善を図ります。病院で坐骨神経痛と診断されて、痛みが改善されずお困りの方は当院にご相談下さい。

えんめい鍼灸整骨院です。
本日のブログではストレートネックについて詳しく解説をしていきます。
ストレートネックとは?
ストレートネックとは、本来逆Cの字状の形をしている首の骨が真っ直ぐになる状態です。ストレートネックになると、首の骨である頚椎が押しつぶされて変形したり、頚椎どうしの隙間が狭くなったりします。その結果、頸椎の中を通る動脈が圧迫されて血行不良が生じ、首や肩こり、腰痛などを招く場合があります。ストレートネックの症状が悪化してしまうと、首や肩に痛みやハリを感じやすくなります。さらに症状が進行してしまうと、手に痺れや脱力感などの症状が現れます。また頭痛なども感じやすくなり、自律神経にも影響を及ぼしやすいです。
ストレートネックの原因とは?

姿勢の問題
長時間の不適切な姿勢、特に前かがみの姿勢や頭を前に突き出した状態が原因となることがあります。
筋肉の不均衡
頚部の筋肉がバランスを失い、一部の筋肉が過度に緊張することが原因となります。
デバイスの使用(スマホ等)
スマートフォンやコンピュータの使用に伴う、長時間の首の前傾がストレートネックを引き起こすことがあります。
外傷
頚部の怪我や交通事故事故によっても、ストレートネックが発生することがあります。
ストレートネックの改善と予防のための対策

良好な姿勢の維持
長時間同じ姿勢を避け、正しい姿勢を保つことが重要です。
頸椎のストレッチと運動
適切なストレッチや強化運動を行い、頸部の筋肉をバランス良く発達させることが役立ちます。
頭の位置の調整
デバイスの使用時に頭を前に突き出さないように気をつけ、モニターや画面の高さを調整することが重要です。
休憩の取得
長時間の作業やデバイス使用の後には、定期的に休憩をとり、首や肩の疲れを軽減することが大切です。
定期的な運動
全身の運動やストレングス・トレーニングを定期的に行い、筋肉のバランスを維持することが予防につながります。
専門家の診察
症状が続く場合や重篤な場合には、医師や理学療法士などの専門家に相談し、適切な治療を受けることが大切です。
当院でのストレートネック治療について

当院でもストレートネックの専門治療を提供しております。徒手検査と呼ばれる体に負担がかからない手技による検査にて頚椎の歪みを確認していきます。その後整体治療(骨格調整)にて元の状態に戻す調整を行うことで痛みの早期改善を図ります。病院でストレートネックと診断されて、痛みが改善されずお困りの方は当院にご相談下さい。

えんめい鍼灸整骨院です。
本日のブログでは病院でよく診断される頚椎捻挫について詳しく解説をしていきます。
頚椎捻挫とは?
頚椎捻挫は、首の骨(頚椎)の周りの靭帯や筋肉が急激な動きや外傷によって傷ついた状態を指します。この状態になると、以下のような症状が現れることがあります。
首の痛み
首の動きや頭の回転が制限され、痛みが生じることがあります。
頭痛
首の筋肉や靭帯の炎症が頭痛を引き起こすことがあります。
こわばり
首の周りの筋肉がこわばり、運動が制限されることがあります。
めまい
首の急激な動きに伴ってめまいが生じることがあります。
頚椎捻挫の原因は、交通事故、スポーツ中の急激な動き、転倒、または他の外傷などがあります。急激な首の動きが、首の組織に過度のストレスをかけ、損傷を引き起こす可能性があります。症状は軽度から重度までさまざまであり、症状の程度に応じて適切な治療が必要です。
頚椎捻挫は交通事故と深く関係している!?

頚椎捻挫は、交通事故によって引き起こされる首の急激な動きや外傷によって発生することがよくあります。交通事故では、急激な停止や衝突によって首が急激に前後に揺れることがあり、これが頚椎捻挫を引き起こす原因となります。特に、以下のような状況で頚椎捻挫が発生する可能性が高まります。
リアエンド事故
後方からの衝突によって、被害者の車が急激に停止することがあり、これが首の急激な動きを引き起こす可能性があります。
側面衝突
車が横からの衝突を受けると、首が急激に動く可能性があります。
前方衝突
車が前方からの衝突を受けた場合も、急激な停止や動きによって頚椎捻挫が発生する可能性があります。
頚椎捻挫の症状は事故後にすぐに現れないことがあり、数日か数週間後になって初めて感じることがあります。したがって、交通事故後に首の痛みや不快感を感じた場合は、早めに医師の診察を受けることが重要です。治療の遅れが症状を悪化させる可能性があるため、適切な医療アドバイスを受けることが大切です。
当院での頚椎捻挫治療について

当院でも頚椎捻挫の専門治療を提供しております。徒手検査と呼ばれる体に負担がかからない手技による検査にて頚椎の歪みを確認していきます。その後整体治療(骨格調整)にて元の状態に戻す調整を行うことで痛みの早期改善を図ります。病院で頚椎捻挫と診断されて、痛みが改善されずお困りの方は当院にご相談下さい。

えんめい鍼灸整骨院です。
本日のブログでは成長期の青少年に見られる膝の痛み(オスグッド)についてまとめてみました。ぜひお時間ある際にご確認いただけると幸いです。
膝の痛みはさまざまな原因によるものです。以下は考えられるいくつかの症状と対策ですが、痛みが続く場合や悪化する場合は、ぜひ当院にご相談下さい。
オスグッドの症状について

オスグッドを患う方に多い症状は以下になります。
膝の痛み
膝の前部にある脛骨(すねぼね)におおよそ軟骨の結節ができ、これが痛みを引き起こす。
腫れや腫れた感触
脛骨の結節が腫れ、触れると痛みや腫れた感触が生じることがあります。
膝の運動制限
痛みのために膝の伸展や屈曲が制限されることがあります。
活動による痛み
特にスポーツや激しい身体活動の後に痛みが増すことがあります。
オスグッドの原因

オスグット病の主な原因は、青少年が急激な成長期にある際に、膝にかかる負担が増加することです。以下はその具体的な要因です。
骨の成長と筋肉のバランスの不均衡
急激な身体の成長により、筋肉や腱が骨の成長に追いつかないことがあり、これが膝に過度の圧力をかけます。
スポーツ活動
特にジャンピングや走るようなスポーツで膝に過度なストレスがかかることが、オスグット病の発症に寄与することがあります。
膝への反復的なストレス
同じ動きや活動を繰り返すことが、膝に負担をかけ、痛みを引き起こすことがあります。
オスグット病は通常成長が終わると症状が改善することが期待されますが、一時的な対処法としては安静にし、炎症を和らげるために冷却や湿布を行うことがあります。場合によっては理学療法や適切なストレッチも効果的です。症状が持続する場合は医師に相談することが重要です。
当院ではオスグッドの専門治療を提供しておりますので、少しでも気になる症状がありましたらお気軽にご相談下さい。
12/30(土) 9~15時
12/31(日)休
1/1 (月)休
1/2 (火)休
1/3 (水)休
1/4 (木)通常診療(9~15時、15時30分~20時)
宜しくお願い致します。