Blog記事一覧 > > 不良姿勢が及ぼす身体への悪影響
不良姿勢が及ぼす身体への悪影響
ここ最近小学生の患者様が「肩が凝る」「慢性的に腰が痛い」等の肩こり・腰痛症状で親御さんと治療院を利用するケースが大変増えてきました。当院は日常生活における不良姿勢が肩こり・腰痛等の症状を引き起こしている原因ではないかと考えており、一例にはなりますがスマートフォン等が普及しすぎたことが身体の不調を引き起こしている可能性もあります。日常生活の中で以下、不良姿勢に繋がる動作をどれぐらい行ってしまっていますか?
- 長時間のデスクワーク
- 長時間によるスマートフォンの使用
- ハイヒール・擦れた靴での歩行
- 片手での運転(ハンドル操作)
- 足を組んで座る
- 重たい荷物を持つ動作が多い
- 子育てで赤ちゃんを抱えている
- etc…
上記のような動作はすべて不良姿勢の要因となります。普段何気ない動作であっても身体は悲鳴を上げている可能性があります。そのため、日常生活で気を付けることができる動作は今の内に改善していくことを強く推奨します。
不良姿勢を改善するためにやっていること
不良姿勢を改善するために努力している方も多くいらっしゃいますがなかなか長続きはしません。
※以下動作は身体にとってとても良いことですが長続きしない傾向が強いです。
- ストレッチ
- 筋力トレーニング
- ウォーキング
- ヨガ
- 水泳
- サプリメント
- 半身浴・入浴
- 睡眠
- etc…
不良姿勢を放置しているとどうなってしまう?
結果として不良姿勢が続いてしまっている方が多いのですが、不良姿勢を放置していると身体はどうなってしまうのか一例を紹介します。
- 内臓の働きの低下(胃腸の働きが低下する可能性がある)
- 流動性食道炎に繋がる
- 代謝の低下(血行不良)
- 自律神経の乱れ
- 身体が疲れやすくなる
- 元気や自信がなさそうに見える
- バストが下がる
- 顔にしみやたるみができやすくなる
- 呼吸がしづらくなる
- 過呼吸や動悸がおきる
不良姿勢を放置しておくと上記のように様々な問題を抱えてしまいます。特に「疲れやすくなった」「睡眠をとっても身体が回復しない」「代謝が悪く痩せにくい」等の声をよく耳にします。
上記のような問題を発生させないためには専門院での姿勢の定期検査が必要です。人間ドックを毎年行うように身体の歪みがどうなっているのかを年1回でも良いので定期的に確認する必要があると当院は考えております。
当院は姿勢矯正の専門院でありますので不良姿勢や猫背等の症状でお悩みの方はぜひお気軽にご相談下さい。