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腕が上がらない!四十肩?五十肩? | 【九条駅徒歩1分】腰痛・肩こり・むちうち施術が評判 | えんめい鍼灸整骨院

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Blog記事一覧 > 肩こり・肩の痛み > 腕が上がらない!四十肩?五十肩?

腕が上がらない!四十肩?五十肩?

2017.02.23 | Category: 肩こり・肩の痛み

「腕が上がらない」と言われれば、まずまっさきに思い浮かぶのは『四十肩、五十肩』ではないでしょうか?
「腕を上げようとすると痛む」「夜うずいて眠れない」など身近な肩の疾患である四十肩は、すでに江戸時代には存在していたと言われています。
近頃ではデスクワークや長時間のPC作業、運動不足などが原因で20代、30代でも症状を訴える方が増えてきています。今回は起こってしまうと大変やっかいな「四十肩」についてお話ししたいと思います。
余談ですが四十肩も五十肩も同じものを指します。
四十肩というのは「肩関節周囲炎」といい、何らかの原因で肩が上がらなくなることの総称なのです。
昔々、俚諺集覧(りげんしゅうらん)という今でいうところの国語辞典のようなものがありました。
その中に「凡、人五十歳ばかりのとき、手腕骨節痛むことあり。程過ぐれば薬せずして愈るものなり。俗にこれを五十腕とも五十肩ともいふ。又、長命病といふ。」と記されています。もともとは五十肩が正式な名称なのでしょう。長生きされた方におこるものだったようです。
時は流れて現代、四十肩という名称が出てきたのは女性に対して五十というより四十の方がいいだろうとお医者様が気を遣ったという説があります(笑)
四十肩、五十肩の代表的な症状といえば、やはり「腕が上がらない」ということかと思います。腕を上げる、ズボンを穿く、後ろに手を回す、髪をセットする・・・などの日常的な動きが制限されムリに動かそうとすると激しい痛みが出現します。夜寝ている時に痛みが強くなる夜間痛も特徴の1つです。また四十肩は経過によって症状が異なり、動かそうとする又は、動かさなくても痛みが出現する「炎症期」と、痛みは少し落ちついているものの動かせない、動かそうとすると痛みが出現する「慢性期」があります。炎症期では肩だけでなく首や腕にも痛みが広がることもあります。
実は四十肩、五十肩の原因というのはハッキリしていません。
40代50代の方に起きやすいことから加齢が原因ではないか?と言われています。
・年齢とともに筋力が低下し負担がかかりやすくなる
・ホルモンバランスの変化で筋の柔軟性が低下する
・使いすぎ、又は運動不足などで筋の負担が増し、筋がダメージを受け炎症を起こしやすくなる。
・血流が悪くなり炎症が改善しにくくなる・・・などが考えられます。
四十肩、五十肩の施術は炎症期と慢性期で異なります。
<炎症期>痛みが強い炎症期は安静が第一です。がんばって動かそうとすると炎症がさらに強くなりますます痛みが増強してしまいますので、この時期は氷水や湿布などを使って冷やしてあげるようにしましょう。
<慢性期>慢性期に入ると痛みは若干落ち着きますが腕が上がらないなどの運動制限が出てきます。
この時期は痛みが出ない範囲で動かしていきましょう。
普段は温めてあげましょう。血流を促し回復を早める効果があります。
■四十肩、五十肩になりやすい方■
やはり姿勢が悪い方は注意が必要です。頬杖をついている、猫背、ヒールを履く、カバンを同じ方にばかりかける、足を組むなど、体のゆがみが肩の動きにも関係します。そして病気やケガなどが原因で肩の筋肉や腱に支障がある方も普段から負担がかからないよう気をつけましょう。
一度起きてしまうと長期施術になりやすい四十肩、五十肩。日頃からのケアを心がけましょう