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脊柱管狭窄症 | 【九条駅徒歩1分】腰痛・肩こり・むちうち施術が評判 | えんめい鍼灸整骨院

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Blog記事一覧 > 腰痛・ぎっくり腰 > 脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症

2016.10.14 | Category: 腰痛・ぎっくり腰

間欠性跛行という症状があります。
歩いていると徐々に足やお尻に痛みや痺れ、脱力感が出現し、それ以上歩けなくなってしまいますが、立ち止まり前かがみになって休憩すると消失するというものです。症状が進むと立っているだけでも辛くなることもあります。そんなつらい間欠性跛行。それを主症状とする疾患を「腰椎脊柱管狭窄症」といいます。
■脊柱管とは?
背骨は椎骨というものが積み重なっています。椎骨は椎体と椎弓からなり、椎体と椎弓の間には椎孔という穴があいています。積み重なった椎孔は脊柱管というトンネルのようになりそのトンネルの中には神経や血管が通ります。神経は脊柱管の中で枝分かれして体のあちこちへ伸びていきます。
■脊柱管狭窄症とは?
脊柱管をとりかこむ椎体・椎弓の変形や脊柱管の内側にある黄色靱帯という靱帯が肥厚することによって脊柱管を通る神経や血管が圧迫され痛みや痺れの症状をおこします。また脳から腰椎までおりてきた神経は馬のしっぽのように見えるため馬尾とよばれますが、この馬尾で圧迫されるか、脊柱管から体へ伸びていく神経の根元(神経根)で圧迫されるかで脊柱管狭窄症の症状がかわります。
■脊柱管狭窄症の症状
代表的なものはやはり間欠性跛行です。歩いていると太ももやふくらはぎ、足の裏などに痛みや痺れが出ます。片足に出ることもあれば両足に出ることもあり、腰にも痛みが出る場合もあります。馬尾が圧迫されていると痛みや痺れに加えて残尿や頻尿、便秘や排尿障害も出現します。
■原因は?
脊柱管の先天的な狭窄や老化による狭窄もありますが、やはり普段から腰に負担をかけていたり、過去に痛めたことがある方が多いようです。前かがみや座りっぱなしなど同じ姿勢を長時間続けていたり。あるいは重い物を運ぶことが多かったり、ゴルフなど捻る動作が多いスポーツをしていたり…と腰への負担が原因となるようです。また変形脊椎症や変性すべり症など骨の変形から脊柱管狭窄症につながることも少なくありません。
■他の疾患との鑑別
間欠性跛行がみられるのは脊柱管狭窄症だけではありません。「閉塞性動脈硬化症」でも間欠性跛行が見られますが、こちらは動脈硬化を起因とした血流障害のため足の冷えや痺れが症状としてあらわれます。足背動脈という足の甲にある動脈の拍動が消失するのも特徴です。また間欠性跛行も脊柱管狭窄症では立ち止まり前かがみにならないと改善しないのに対して、閉塞性動脈硬化症は立ち止まるだけでも血流が回復するので症状が改善する、という違いもあります。
■施術
歩行障害や排尿障害、麻痺や痛みが強い、など日常生活に支障をきたす場合には椎弓を部分的に削ったり完全に除去してしまい脊柱管をひろげる手術が選択されます。そこまで症状が進行していなければ痛み止めの服用や神経ブロック注射を併用しながらトレーニングを行います。殿筋や腹筋、背筋などの体幹の筋肉をきたえ腰にかかる負担を減らしていきます。もちろんストレッチなどで柔軟性を付けることを忘れてはいきません。しっかり筋肉をつける運動をした後は必ず使った筋肉を緩めてあげましょう。
つらい腰痛でお悩みの方、ぜひ当院にご相談下さい