送る TEL LINE
閉じる
メールで送るメールで送る
LINEで送るLINEで送る

肩こりは万病の元 | 【九条駅徒歩1分】腰痛・肩こり・むちうち施術が評判 | えんめい鍼灸整骨院

お問い合わせはこちら

Blog記事一覧 > 肩こり・肩の痛み > 肩こりは万病の元

肩こりは万病の元

2016.07.08 | Category: 肩こり・肩の痛み

頚や肩や腕に痛みを起こす疾患は数多くあります。頚椎椎間板ヘルニアや胸郭出口症候群、変形性頚椎症などなど...。挙げればキリがありません。
今回は皆さんにも身近で経験された方も多い「肩こり」を紹介します。「肩こりは万病の元」なんて言葉もあるぐらい多くの方が悩まされている肩こりですが、そもそも肩こりの原因とは何でしょうか?それには肩の構造と筋肉の働きが大きく関与しています。
<肩関節の構造>
まずは肩関節のしくみからお話ししましょう。肩関節は球関節という構造をしていてその名の通りボールのようにあちこちに転がるように動く自由度の高い関節です。この形態のおかげで肩関節は前や後や色々な方向に動くことができます。しかし自由に動かせる反面、肩関節はその安定性を周囲の筋肉や靱帯や腱に依存しています。動かしても脱臼してしまわないように筋肉たちでがちがちに保護しているのです。そのため筋肉には負担がかかりやすくなります。加えて腕というのは筋肉によって肩から吊り下げられてつながっているだけのものです。なので、腕を下していると肩の筋肉には常に腕の重みがかかっていることになります。肩関節の安定性や腕の支持など、このような肩関節の構想上筋肉にはもともと大きく負担がかかりやすくなっているのです。
<筋肉の動き>
前回につづいて次は筋肉の働きをお話ししましょう。当たり前のことですが体というのは骨だけでは動いてくれません。筋肉が骨にくっついて動くことによってようやく体として動けるのです。そのしくみはどんなものなのでしょうか?筋肉は緊張(収縮)と弛緩をくりかえすことで体を動かしています。緊張=ちぢむことで関節を動かし、弛緩=ゆるむことで元の状態に戻します。人間の体はこの緊張と弛緩の絶妙なバランスで成り立っているのです。皆さんも ご存知の通り、筋肉を動かずためにはエネルギーが必要なのですが、筋肉は緊張しても弛緩してもエネルギーを消費します。そしてエネルギーを消費すると燃えカスである老廃物が発生します。どんどん筋肉を動かせば動かすほどエネルギーが使われ老廃物も増えていってしまいます。しかし筋肉はたまってしまった老廃物を血管の中に押し出し、心臓まで流す働きというのも同時にしてくれます。これを筋ポンプといいます。ふくらはぎの筋肉が「第2の心臓」と呼ばれるのはこのためです。老廃物や血液を流すためには筋肉を動かすことが効果的なのです。 …ということは同じ姿勢ばかりしていて体を動かさなければ老廃物はどんどんたまっていってしまうということになります。たまった老廃物は筋肉が動こうとするのを邪魔しますから、体を動かさない→老廃物がたまる→ちぢこまった筋肉がかたまってうごけなくなる→ますます老廃物がたまる→筋肉がかたまる・・・の悪循環を繰り返す結果につながります。こうして体は緊張し、こりかたまってしまうのです。
<こりかたまるとどうなるのか?>
神経や血管というのは、筋肉と筋肉のすきまをぬって走っているものです。ですから筋肉がちぢこまり、こり固まると、その通り道を邪魔したり圧迫したりします。血管が圧迫されると栄養たっぷりの血液が流れにくくなり、また老廃物を運ぶ血液も心臓に戻りにくくなって滞りが起きてしまいます。これが肩こりの様々な症状ですね。
<肩こりにならないために・・・>
上記でお話しした通り、同じ姿勢で体を動かさずにいると筋肉にはどんどん老廃物がたまり固まってしまいます。ですから固まってしまわないよう体を動かしてあげることが大切です。特別な道具は何もいりません。しっかりストレッチをして関節を動かしてあげましょう。手指、手首、肘、肩をゆっくりいろんな方向に大きく動かせば筋肉の収縮・弛緩により老廃物は流されていきます。この時ゆっくりゆっくりと動かすようにしてください。急いで動かすと、ちぢこまった筋肉が元の状態にまで伸ばされる前に次の動作にうつってしまうのでしっかり伸ばされません。筋肉が伸ばされている実感を確認しながら動かしましょう。そして動かすときに痛みが出るまでがんばる必要はありません。体というものは痛みを感じると体を守ろうとして反射的に力を入れてしまいます。しっかり筋肉を伸ばしたいのに体に力が入ってしまっては逆効果です。「痛気持ちいい」を目安にしましょう。また体が冷えている時も避けましょう。体が冷えて固まっている時に伸ばそうとがんばると筋肉を痛めることがあります。
・お風呂上りなど、体があたたまっている状態で
・ゆっくり時間をかけて深呼吸をしながら
・痛みが出るまでがんばらない
これがストレッチのポイントです。
<それでも痛みが出てしまったら・・・>
筋肉の緊張というものは根が深いものが多く、自力で回復というのはなかなか大変です。その時はラクになってもまた元に戻るというお話もよく聞かれます。ガマンせずに当院におまかせください。肩の痛みには深くまでアプローチできる鍼施術、温めることにより血流を促し症状を回復させるお灸、頚椎、胸椎、骨盤の歪みや動きの悪さを改善させる矯正などの施術からお客様に合った施術をチョイスしご提案させていただきます。もちろんお客様のご希望もお聞きします。特に頭痛もともなうような強い緊張には鍼施術が有効です。ぜひご相談下さい。